■マイコプラズマ肺炎の確定診断
マイコプラズマ菌に感染して、マイコプラスマ肺炎になっているかどうかの確定診断には、一般的には、血液検査が行われます。レントゲンでは、決まった形が写ることがないので、他の病気との区別は付きません。
・診断結果はその日に分かることが多いです。
しかし血液検査も100%というわけではなく、マイコプラズマ菌に感染していても、発症から3日以内では結果が「陰性」になる事もありえます。
・症状がマイコプラズマ感染でなくても、過去1ケ月から半年以内にマイコプラズマ菌に感染したことがあると、「陽性」という結果になることもあるので、以前にかかったことがある場合は、医師にそのことを事前に伝えましょう。