マイコプラズマ肺炎の症状


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■マイコプラズマ肺炎の症状

熱が出て、からだがだるくなり、乾いた咳(セキ)が激しくしつこく出ます。

・症状が強い時期には、「ヒューヒュー」「ゼェゼェ」といった喘息(ゼンソク)のような苦しい呼吸をすることもあります。
また、中耳炎(チュウジエン)、発疹(ハッシン)などのさまざまな合併症を生じることもあります。

・咳(セキ)の激しさは夜眠れないほどで、熱が下がったあとも頑固に続きます。あまりに強くせき込むため、胸の下から背中にかけて筋肉痛になってしまう患者も。

・38-39度の高熱、のどの痛み、鼻症状、胸痛、頭痛などもみられますが、肺炎にしては元気で、全身状態も悪くなく、普通とは違う肺炎という意味で『非定型肺炎』とも呼ばれます。

・マイコプラズマ肺炎の症状にはかなり個人差があり、たとえ感染っても2-3日で知らない間に治ってしまうことありますが、治るのに1ヶ月以上かかる人もいます。

・発症しても一般に難治化することは少なく、大抵は外来通院で充分治療できますが、症状が重い場合には、入院治療が必要となります。

症状には個人差があります。 気になる事は、即、お医者さんへ相談しましょう。

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